プラセンタ療法とは?
まず、プラセンタとは、赤ちゃん(胎児)を母体内で育てる肝臓で、主に胎盤とへその緒からなっています。
プラセンタは身体にいいと言われて50年前から行われている治療法です。
プラセンタは他の組織や臓器が含んでいないさまざまな活性物質を総合的に含んでいるのです。
現在では、肝炎や更年期障害の治療薬として厚生労働省から許可されたているプラセンタ注射薬ですが、それ以外にも、なかなか治らなかった病気が治ったり、難病と呼ばれる病気の症状が軽くなり元気に過ごせるようになるなど、あらゆる効果をもつプラセンタ(胎盤)療法として、現在注目されています。
プラセンタ注射をお勧めする方は?
@外科手術後
A口腔外科治療
B矯正治療中の不快症状がある方
Cインプラントの手術後の方
D歯周病・歯肉炎・歯肉止血の症状がある方
E口内炎・口唇ヘルペス症の方
F口腔乾燥症の方
G口臭症の方
プラセンタの治療内容は?
当院では、注射薬とサプリメントをご案内しております。
一般的に、疾病で注射する場合は、最初の2週間はできるだけ毎日、つめて注射をすることをお勧めさせて頂いております。
疾病の程度や状態によって、1人1人最適な投薬量投薬回数が異なってきますので、必ず医師の指示に従って治療を受けて下さい。
特に疾病を持っていない健康な方で、美容や疲労回復、若返り等の目的で注射をお受けになる方は、週1程度でよいと思います。
また、特に疲れた時や、肌のくすみや化粧ののりが気になったりした時は、カンフル剤的に注射することもできます。
プラセンタの安全性は?
安全性は、出産されたお母様の血液検査を実施し、ウィルス等で汚染されている可能性のないプラセンタ原料として収集します。
さらに、向上の受け入れにB型肝炎・C型肝炎、後天性免疫不全症候群(エイズ)、成人T細胞白血病、リンゴ病の5つのウィルスについては改めて検査し原料を確認します。
これに加えて、未知のウィルスの汚染対策として、最終製造工程で高圧蒸気殺菌を行います。
こうして2重・3重の安全対策を得て製造された製品は、最後に製品試験でウィルス等の病原性物質について確認試験が行われ、安全性について最終確認をした後に出荷されます。
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歯科熱田医院